プレワーママハック!

コンサルティングファームで働いていたタンポポ。育休中のプレワーママ。ワーママ的ライフハックや目白的ライフスタイル

日本最大のスペインフェスへ

2018年11月18日、代々木公園で行われた日本最大のスペインフェスへ家族で行ってきました!


当日、急に思い立ってお出かけしたのですが曇天だったことも功を奏して爆発的な混雑はなく。

少し並んでスペイン政府のブースやスペイン料理のブースをまわり、スタンプラリーをして景品を頂いて…(主人はアヒージョの素、私はTurkish airlineのキーホルダーだったので交換しました 笑)


はじめて食べたスペイン風のピザは海老とズッキーニがとろりと美味しくて。

パエリアもそうですが日本人に合う味付けが多いですね。


娘ははじめてのボディペインティング。



ほっぺに I ♡ Spain

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寝顔を撮ったのになんだか怖い写真になってしまいました…。


まだ少し紅葉には早い木々を眺めながらお散歩もでき、楽しい一日になりました。


草苑幼稚園へ(草遊祭)

2018年11月17日の草苑祭へ行ってきました。


草苑幼稚園、ご近所なんですが区を跨ぐためあまり選択肢に入っていなかったのですが…

お伺いしてみて園庭がすっごく良かったです!


遊具がたくさんあるのはもちろん、畑があったり井戸があったり。

そう、井戸!

ポンプ式の井戸があるんです。

私だって『となりのトトロ』に出てくるなーって印象しかないあの井戸が現役。


展示されている作品も木の実を使ったり、自然にたくさん触れている事がわかります。

また、自由保育かと思いきやクラス活動もしっかり。


1日の流れ(草苑幼稚園入園案内より)

09:00 登園、身支度、遊び

10:10 片付け

10:40 朝の会

10:50 礼拝

11:00 造形、音楽、体育、英会話等のクラス活動

12:00 昼食(木曜日は給食)

13:00 遊び

13:40 降園準備、帰りの会、お祈り

14:00 降園


木曜日は給食というのも良いですね。

給食の献立は雑穀米のおにぎり、野菜や乾物が中心のお惣菜2つだそうです。

体育は保育専門学校の講堂を利用。

英会話の講師はネイティブ。


預かり保育は

早朝 08:00〜09:00

延長 14:00〜18:00

なんと夏休み、冬休み、春休みも預かり保育をしてくださるとのこと。

これはワーママも通わせられる?

但し、水曜日は午前保育なのでそこがネックですね。


課外教室は

月曜日 チアダンス、書道

火曜日 体操、絵画造形

木曜日 暗算そろばん

小学校受験も視野に入れていらっしゃるのかしら。


ちなみに今回お邪魔した草遊祭は、草苑幼稚園だけでなく同じ敷地内の草苑保育専門学校と共同開催。

専門学校の学祭も兼ねていますが、屋台は全て業者さん。

バザーは幼稚園の保護者主催のようでしたら。

学生はというと、各クラス宝探しや迷路、縁日など幼稚園児向けのイベントを運営していました。


施設とカリキュラムはとても良いと思いましたが、気になるのは先生。

今回、幼稚園の先生とは全く接点が持てなかったのが残念でした。

専門学校の先生(専任講師)は優しかったのですが、子どもが直接関わるのは幼稚園の先生。

やはり専門学校の附属なので専門卒の方が多いのかしら?

それとも学生を教えられるレベルの方が幼稚園の先生をされているのかしら?

後者であってほしいけれど前者かしら。

この界隈には沢山の附属幼稚園があり、大学附属も短大附属も専門学校附属もあります。

大学附属の幼稚園は先生が絶対に4大卒以上なのです。

この理論でいうと、前者ですよね。。。


子どもが初めて深く関わり教えを請う他人(家族以外の存在)が幼稚園教諭。

先生の頭の良さや学びの深さも気になるな…と感じた1日でした。

半育休という新しい働き方とその落とし穴

25日ぶりの更新です。

こんにちは、タンポポです。

 

この25日の間、私は大きな落とし穴に落ちていました。

仕事復帰をするために始めたこのブログ。

その仕事復帰に見事に失敗いたしました。

 

どういうことかって?

 

上手い話って人生にはそうそう転がってないというのが今回の学びなんですが、

今日はその落とし穴について書きたいと思います。

 

 

半育休

 

この言葉を聞いたことのある方はどれくらいいるのでしょうか。

育児休暇を取りつつ、少しだけ働くという方法があるんです。

しかも育休中の手当金をもらいながら働いてお給料を得られるんです!

 

なにそれすごい。

そんなおいしい話あるの?法律的にどうなの?大丈夫なの?

 

大丈夫なんです。

そもそも育休制度内に含まれているルールで、短時間だけ復帰して働くことを認める制度です。

 

簡単にポイントをまとめると、

・月80時間以内であれば、手当金ももらえる

・働いた分はお給料ももらえる(当然!)

・手当金と合わせて、産休育休前に働いていた頃のお給料の80%まで収入が増える

(合計が80%を超えてしまうと手当金が減額されてしまうので注意)

 

 

なにこれ、メリットしかない…!!!

 

この制度、育休中のすべてのママさんに知っていただきたい。

私は2018年7月、出産から1年1か月ほど経った頃に育休を取得したパパさんのブログを読んで知りました(遅)。

そして、厚生労働省ハローワークなどのHPで正しい情報を得ることもなく、見切り発車でこの制度を利用しようと考えたのです。

 

早速、知人の会社経営者とコンタクトを取り、

「週2日、月に48時間を限度にお仕事を手伝います」

と申し出ました。

先方は喜んでくださって、さっそくお仕事を用意してくれました。

報酬は月に10万円と決め、制度をうまく利用してお小遣い稼ぎができるとほくそ笑んだ私。

 

しかしこの制度、やむを得ない理由がある事が前提になっていました。

例えば、属人的な仕事でその人にしかできないとか、引き継ぐべき仕事だったけれど引き継ぐ相手がいないとか。

あくまでも育休をしている会社の仕事について、どうしようもない場合にのみ適用できる働き方だったのです。

もちろん、企業が国に提出している育児休業給付金支給申請書にも就業日数や就業時間を書かなければなりません。

このことを私は見逃していたのです。

 

会社に内緒で働くことは、育児休業給付金の不正受給になってしまう。

会社に事情を話すことはできない(兼業禁止)。

もし、会社にばれたら最悪は懲戒解雇…給付金もなくなってしまう。

 

というわけで、私は半育休を諦めました。

しっかり調べていなかったためにぬか喜びし、周りにもご迷惑をかけてしまいました。

 

4つのこだわりと思い込みを捨て、ストレスを減らす!

こんにちは。

今日は家事や育児に対する自分の思い込みの話。

 

私は、母が専業主婦だったため育児に対していくつかの「思い込み」がありました。

 

「母親は家事を完璧にする存在」

 

「母親は子供が3歳になるまで一緒にいる存在」

 

「父親は外で働いているため家事をしない存在」

 

「私は母親だから家事も育児もきちんとしなければならない」

 

実際、私の母親は私が10歳、弟が7歳になるまで家にいました。

父親は私が寝ている間に家を出て、寝ている間に帰ってくるような働き方でした。

そんな中で母親はたった一人で子供ふたりを抱えて、家事を完璧にしていたような気がします。

 

でも、今になって思い出すと母親も人間。

小さい時は毎日のように晩ごはんが野菜炒めだったし、私と弟が遊んでいると母はテレビを観ながら休憩していました。

母親が24時間365日きちんとしていなくても、子どもは育ちます。

 

母親だから…という思い込みを捨てなければ、職場復帰した後の生活が破たんします。

それぞれの思い込みを、私はこんな風に考えて解きほぐしていきました。

 

「母親は家事を完璧にする存在」

→1週間くらい掃除をしなくても死なない

→離乳食はまとめて作って冷凍したり、時にはレトルトを活用する

 (レトルトを使うと、月齢に合った野菜の大きさや固さなんかが参考になりました)

→既出ですが、食洗器やお掃除ロボットにお願いする

 

「母親は子供が3歳になるまで一緒にいる存在」

→母子分離について3歳を目安に…という話は、全くエビデンスのないものです。

 客観的な事実に基づいて3歳と言われているわけではありません。

 しかし…実は私、まだこの神話を少し信じています。

 なんなら3歳以降も長期休暇さえなければ幼稚園に預けたい。

 でも自分のキャリアが腐っていく…。

→ちなみに現在3歳の男の子を持つ友人はイヤイヤ期を迎えた頃に限界を感じたそうです。母子分離の時期は、自分たちで決めるしかないですね。

 

「父親は外で働いているため家事をしない存在」

育児休業は育児のための休業期間であって、家事をするための休業ではない!!!

 

「私は母親だから家事も育児もきちんとしなければならない」

→もともと完璧な人間じゃない。親になったからって突然パーフェクトになんかならない。

 

育児や職場復帰に向けて抱えているストレスは、思い込みから解放されれば案外減らせるものだという気がしてきました。

コツは力でできる範囲を、手抜きしながらすること…でしょうか。

 

手抜きは愛情抜きではない。

この言葉のとおりだと思います。

ワーママお薦めの家事代行サービス4選

こんにちは。

前回は「家事育児のストレスを減らすために、人やサービスに頼りましょう」という話でした。

今回は、ワーママにこそ使ってほしい家事代行サービスについてです。

 

家事代行サービスにも様々な種類があります。

日常的な家事の代行から大掃除や引っ越しの荷造りのような特別なものまで様々ですし、料金もピンキリです。

そんな家事代行サービス、他人が家に入ってくることや汚い部分を触れられることに抵抗があるかもしれません。

でも、一度使うと本当に楽!!!

むしろ復帰しなくても、専業主婦でも、自分の誕生日なんかに利用してみるといいと思います。

 

先輩ワーママにきいたお薦めの家事代行サービスは以下の4社です。

料金やサービスから、ご自身にあった会社をチョイスしてみてください。

 

◆タスカジ

某テレビ番組で作り置き総菜の志麻さんが有名ですね。

価格もリーズナブルで、派遣されてくるのは主婦の方です。

 

◆キャットハンド

子育て応援価格のサービスがあります。

正直、1時間2,750円で買い出しやお料理、掃除をしてもらえるなんて安い!!!

 

◆メリーメイド

ダスキンの家事代行です。

掃除のプロ、ダスキンが家の掃除をしてくれるなんて…最高ですね。

 

◆CaSy

私が探した中で、シルバー人材センターなんかを除いた民間のサービスでは最も安いのがここです。

登録も簡単で、主婦の方が家事をしに来てくださいます。

 

もちろん、お金がかかることですがら頻繁にお願いすることは難しいと思います。

でもワーママは頼り上手になる必要があります。

 

頼り下手では続きません。

長く働くためには、無理をせずチームでやること。

そのチームには、家族だけでなく外部の力が必要です。

ワンオペワーママは自分で抱え込まない

こんにちは。タンポポです。

これまでにいくつかのワーママ向けライフハックを紹介しましたが、

「とはいえ私はワンオペだから…」という方もいらっしゃると思います。

(ワンオペ=一人で育児を行うこと。詳細はGoogleで「ワンオペとは」で検索)

 

実は我が家もワンオペ。

夫が仕事の都合で6:00に家を出て23:00に帰ってくる生活をしています。

こんなの、ほとんど単身赴任と一緒ですね。

むしろ単身赴任の話もあったのですが、夫が家族のことを考えて通うことにしてくれました。

「でも休日は一緒にいるんでしょ?」

いえいえ、月曜~土曜は出勤で祝日もなしなので、休日は日曜日だけなんです。

 

 

ワンオペ育児をしているとどうしても抱え込んでしまいます。

だからこそ、意図的に人に頼るべきだと思います。

 

◆甘えられる人に頼る

 

1. ご近所さん、実家、ママ友に頼れる人がいたら頼る!

甘えられる相手がいるのは幸せなことです。

もし甘えられる人がいるなら絶対に甘えるべき。

私は実家も遠いし、今の家に引っ越してきて2年。近所に頼れる友人なんて皆無です。

だから本当に羨ましい。

 

例えば、実家が23区内のママ友は、普段はワンオペ。

でも子どもが熱を出して保育園に行けない時は実家に預けています。

どうしてもお迎えに行けない時も助けてくれています。

 

甘え力の強い友人は、お隣のおうちの老夫婦に子供を二人預けていると言っていました。

電車に乗って動物園に連れて行ってもらったりしているとのこと。

さすがにちょっと…とも思いますが。笑

 

2. 家事代行に頼る!

お掃除や家事は、お金を出せば解決します。

民間の代行業者もいくつかあるので、別途記事にしようと思っています。

また、シルバー人材センターも家事代行をしてくれます。

 

3. 育児支援サービスに頼る!

これは私も利用しています。

ファミリーサポートやベビーシッター、病児保育などがありますね。

仕事でお迎えに行けない時のファミリーサポートや、病気の時に強力な味方になります。

 

私はまだ復帰していないので24時間子どもと一緒なのですが、

定期的にこども園へ一時預かりをお願いしています。

行政区や園によって預かり時間や料金は異なりますが、

近所のこども園では8時間3,400円で預かってもらっています。

 

意図的に子どもと離れる時間を作ることで、一緒にいる時間を大切にできているような気がします。

家の掃除や外食もできるし、私はスタバで6時間くらいがっつりPC見てたりします。

 

子どもを育児のプロに見てもらう機会になっているのもメリットだと思います。

うちの子の場合ですが、生後8か月の頃、離乳食を毎食125グラム用意していたのですが、こども園で200グラム食べられることが判明。

食事の量を増やしたら夜泣きが劇的に減りました。

 

ただ、子どもが毎回めちゃくちゃ泣くので、罪悪感はとてつもない…。

でも、頼れるところに必要に応じて頼ることは重要です

家事を手放す…具体的には何をすればいいの?

前回、献立キットの利用について書きましたが、

他にも家事の軽減にはいくつかの方策があります。

 

◆減らせるもの

・買い物時間

→ネットスーパーを使う、宅配や通販を利用する。

 私は出産直後に西友のネットスーパーをよく利用していました。

 もちろんAmazonもヘビーユーザーです。

 

・炊事時間

→カット野菜を買って切る時間を削減する。無洗米で研ぐ時間を削減する。

 

・クリーニング、形状記憶シャツ

→アイロンの手間がなくなる。

 クリーニングは出しに行ったり取りに行くのが手間なので配達してくれるところがお薦めです。

 そもそも形状記憶シャツだとクリーニングすら不要です。

 

・洗濯時間

→すすぎ1回の洗剤を使うと節水・節電にもなります。

 

◆まとめられるもの

・料理は作り置き

→一度にたくさん作って冷凍/冷蔵しておけば数日はしのげます。

 また、ごはんも炊飯器の中で保温しておくよりも冷凍したほうが節電になります。

 たくさん炊いて冷凍庫へ。

 

マルチタスク

→10年前にはできなかったのがこのマルチタスク

 お掃除ロボットで床掃除をしつつ、洗濯をしつつ、ご飯を作るといったことも今ならできます。

 

・家の中の物の配置

→生活導線を考えて物を置きます。

 我が家は2階に洗面台があるのですが、私は歯磨きを1階のキッチンでしています。

 そのまま朝食の準備に取り掛かれます。

 また、バターやジャムなど朝食に使う物はバスケットに入れたまま冷蔵庫に入れておき、一度にすべて取り出せるようにしています。

 

これらはすべて家事を手放すヒントです。

家事の時間は絶対にゼロになりませんが減らすことができます。

何度も言いますが、手抜きは愛情抜きではない!

 

そうして家事を圧縮して、できた時間は子供と過ごす時間にできたらいいなと思います。